仙台市　ミッドセンチュリー家具と調和するリノベーション

コンクリート打ちっぱなしの壁に、じっくりそろえたミッドセンチュリーの家具。

ずっと憧れていた男のロマン的な組み合わせのインテリア。

しかし、リノベーションでもともとの古いコンクリート躯体を見せると、かっこよさの反面、その経年状態から汚れた感じに見えてしまうことも。明るくてクリーンな暮らしも捨てがたい、というお施主様の願いを叶えるべく、二つのいい所を最大限取り入れたデザインをご提案しました。

コンクリート躯体を見せるのは、テレビ裏の壁面と一本の梁（はり）だけ。それ以外は、クリーンでスタイリッシュな白やブルー、シルバーなどを使い清潔感のある雰囲気に仕上げました。ただし、これだけでは無機質で寒々しい印象になってしまうので、やさしいオーク材を使い、あたたかみもプラス。濃いめの色のセブンチェアなどともケンカしないように、色選びにこだわりました。